当局は“情報遮断”に乗り出す
中国・深センの町で「人頭落下事件」 給与未払いが原因の殺人か?【動画あり】
6月2日、中国広東省深セン市の路上に突如、「人の頭」が落ちてきた。殺人か、それとも自殺か──。
現場は市内龍華区の新龍ビル(大廈)付近、通勤中の多くの市民が突如目の前に転がってきた人の頭(女性)を目撃してSNSに投稿した。
ネット上の情報や現地市民の証言によると、事件の発端は給与の未払いだった。怒った男性従業員が女性経営者を殺害・切断し、その頭部や足を高層階から地上に投げ捨てた後、自身も飛び降りて死亡したという。
関連記事
小野田紀美科学技術相は5日の記者会見で、南鳥島沖で進められる国産レアアース採掘に向けた深海試験について、「我が国の経済安全保障上、極めて重要な取り組みだ」と述べ、研究開発への期待を示した。
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
中国河南省で転落事故後に死亡した14歳少年の臓器提供を巡り、母親が「手はまだ温かかった」と疑念を示した。死亡判定や手続きの透明性にネット上で関心が高まり、事例は国内で波紋を広げている。
白タク急増で10時間走っても赤字? 中国・東北でタクシーが一斉スト。追い詰められた運転手たちの町で何が起きているのか
冬に入って以降、中国の多くの地域で呼吸器系疾患が流行のピークを迎えつつあり、少なくとも17の省でインフルエンザが流行している。北京では他地域に先駆けて流行がピークに達し、インフルエンザの陽性率は45%近くに上っている