白肺や突然死が増加 中共が新たな変異株を隠蔽か
中国国内の感染症状況は依然として深刻化しており、多くの地域で市民が身近に感染者が急増している現状を訴えている。医療機関ではベッドの確保が困難となり、「白肺」症例や突然死の報告も増加している。こうした事態に対し、専門家の間では、中共当局が新たな新型コロナウイルス変異株の存在を隠蔽している可能性があるとの見方も出ている。
6月11日、中共の中央テレビは、最近、中国各地で新型コロナウイルスの感染が再び拡大傾向にあると報道した。
中国工程院の院士・鍾南山氏は、現在流行している新型コロナについて「感染力は強いが病原性は弱く、インフルエンザに近い」との見解を示した。一方で、多くの地域の市民は新唐人テレビに対し、「最近、地元の病院で明らかに感染者が増えており、その多くが重症で白肺で、入院先も見つからない状況だ」と語っている。
関連記事
中共が深圳にある高度な機密施設で、最先端半導体の製造に不可欠なEUV露光装置を極秘裏に開発していると報じられた。関係者によると、すでに試作機は稼働可能な段階にあり、米国と同盟国が阻止してきた技術的節目に近づいているという
台湾総統を批判するはずの記事が、なぜか失業相談でいっぱいに。
批判より先に、仕事が必要だった。
上海の劇場で思わぬ光景が広がった。
ミュージカル「レ・ミゼラブル」終演後、観客がかつて禁じられてきた歌を合唱した。
中国で今、何が起きているのか。
最近各国で関心が高まっている中共による臓器収奪問題。香港大紀元の記者が臓器収奪を主導した一人とされる黄潔夫・元中国衛生部副部長に直撃取材した経験がある。記者が「あなたが(臓器収奪に加担した)責任追及リストに載せられているが、この件についてどう答えますか?」と質問すると、黄は不敵な笑みを浮かべたまま急いで立ち去っていった。
来年1月から、中国本土から海外への送金に対する規制が強化される。個人が一定額を超えて送金する場合、資金の使い道や送金先などの説明が必要となり、保険料や投資資金の送金を続けてきた人たちの間で不安が広がっている