2023年3月16日:2023年3月16日、ニューヨーク市ブロンクス区で、ある人物が5番線の地下鉄の車両外に乗ってサーフィン行為をしている様子が見られた。 (Photo by David Dee Delgado/Getty Images)

TikTokとMeta 「地下鉄サーフィン」死亡事故に対応迫られる

ニューヨークの15歳少年、ザカリー・ナザリオさんが「地下鉄サーフィン」と呼ばれる危険なチャレンジに挑戦し死亡した事件をめぐり、母親がMeta社とTikTok社を相手取って起こした訴訟は今後も継続されることとなった。ニューヨーク州最高裁判所のポール・ゴーツ判事は7月1日、両社が求めていた訴訟却下の申し立てを退けた。

この訴訟は、母親のノーマ・ナザリオ氏が、MetaやTikTokなどのSNSプラットフォームが自社のアルゴリズムを使い、息子ザカリーさんに危険な「地下鉄サーフィン」動画を意図的に推奨し続けたことで、悲劇的な死につながったと主張しているもの。

2024年2月20日、ザカリーさんはニューヨークのJ線地下鉄車両の屋根に登り、人気のチャレンジ動画を模倣しようとしたが、走行中の列車がウィリアムズバーグ橋を通過する際、低い梁に頭をぶつけて転落し、列車に轢かれて死亡した。

▶ 続きを読む
関連記事
サウジアラビアは2025年、中国主導の越境デジタル通貨決済網「mBridge」への参加を終了した。実証実験の完了を理由とする一方、ドル基軸通貨体制と米中の金融覇権競争を背景に、離脱の実態には不明点も残る
中国共産党系メディアが批判した黄之鋒氏のドキュメンタリーが視聴増加を受け、Netflix香港の映画ランキングで首位に浮上した。配信開始から約9年後、批判からわずか3日で注目を集めた
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している