夜の街を駆け巡る中国の若者大軍による「自転車騎行ブーム」が再燃、北京、2025年7月。(スクリーンショット)
夜の街を駆け巡る中国の若者大軍による「自転車騎行ブーム」が再燃

北京でも「夜の集団サイクリング」がブーム 若者が求めるのは「風」それとも「自由」か

北京中心部を東西に伸びるメインストリートが長安街だ。10車線以上あるこの広すぎる目抜き通りでは、この頃、夜な夜な若者や会社員らが自転車にまたがり、集団で走る姿が見られた。

この一見健康的なブームの背景には、現代中国における閉塞感と精神的重圧があるとされ、当然そこにも政府の監視の目が光っていた。

参加者の多くは、学業や仕事でストレスを抱える大学生や会社員たちであり、「日中に押し込められた息苦しさを夜風で洗い流したい」「ストレスを解放したい」「風に当たって息をしたい」と多くの参加者が口にした。

▶ 続きを読む
関連記事
北京で中国発展フォーラムが22日開幕した。ロイターによると、フォーラムの出席者リストに日本企業の名称が確認されなかった。この事実は、日本の経済界が中国市場に対して抱く警戒感と距離感を明確に示している
同じアカウントの投稿なのに「子ども8人産む」と言った瞬間に100万いいね。 出産を増やしたい思惑で、表示の仕組みまで操作されているのではとの見方も
中国製売れ筋ココナッツウォーターに不正疑惑。検査で外部の水や糖が加えられた可能性が指摘された。「100%」表示は本当なのか
中国でフリーズドライいちごから重金属10倍。農薬乱用、検査のごまかし、基準の穴…。その一口、本当に大丈夫か
ただの動物の画像や「親のおかげ」と語る動画が検閲された。息苦しさが増す中国ネット環境