市民「毎年なぜ人災になるのか」
悪夢の再来 「死のトンネル」再び水没=中国・鄭州【動画あり】
8月7日、豪雨に襲われた中国河南省鄭州市は広範囲で冠水した。主要道路や地下隧道は瞬く間に濁流と化し、車両は水に浮き、歩行者が流されそうになる場面も相次いだ。
市当局は豪雨警報の最高レベルである暴雨赤色警報を発令し、生産・営業・授業・公共交通を全面停止、全ての集団屋外活動も中止したが、市民からは「なぜ毎年、同じ時期に同じ惨事を繰り返すのか」と怒りが噴き出している。
関連記事
中南海の「危険な職務」とされる中央軍事委員会副主席。彭徳懐から最新の張又侠まで、失脚や非業の死を遂げた8人の足跡を辿り、クーデターを恐れる最高権力者との間で繰り返される、凄惨な権力闘争の闇を暴く
中国経済の減速で公務員志向が過熱する一方、体制内部の実態に失望し、中国共産党と関連組織から集団で脱退を表明する公務員も出ている。理想と現実の乖離、官僚制度の歪みが浮き彫りになっている
中国共産党(中共)党首の習近平による高級軍幹部2人の粛清は、習近平と軍との間の不信を深め、台湾への侵攻計画を遅らせる可能性があるとアナリストは指摘している
米誌『フォーリン・アフェアーズ』は、張又俠らの失脚を受け、習近平を「壊滅者」と酷評。盟友すら粛清する姿勢が軍不信と権力集中を招き、中共軍事中枢は事実上壊滅状態にあると指摘した
中国で1月の地方「両会」開催に伴い、各地で監視体制が激化した。陳情者を24時間監視する「維持安定」経費は軍事費を凌ぐ勢いであり、その巨額予算を役人と警備会社がかすめ取る腐敗の実態を報じる