警察官を語る詐欺が増えている(shutterstock)

中国大使館職員を装い留学生から現金詐取 大阪の21歳中国人留学生を逮捕

大阪市在住の中国人留学生の男(21)が、中国警察や中国大使館職員を装い、岡山市に住む中国人留学生の女性(21)から現金計518万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで8月20日に岡山県警に逮捕された。

男は複数回にわたり、被害女性に電話をかけ、「あなたは中国でのマネーロンダリング事件に関与している」「容疑者として名前が浮上している」「日本に留まり捜査に協力するなら保証金を払う必要がある。金額は25万人民元(約500万円)で、捜査終了後に返還する」と虚偽の情報を伝えた。

男は中国大使館職員を装い、岡山市北区で女性から現金400万円を受け取り、さらに2回にわたり自身の銀行口座に計118万円を振り込ませた疑いが持たれている。

▶ 続きを読む
関連記事
全国20都府県に広がるクビアカツヤカミキリ被害。桜並木を守るため、各地で伐採が進む。外来害虫が突いたのは、日本の桜景観が抱える構造的な弱点だった。
市販薬と同成分の処方薬「OTC類似薬」に4分の1の追加負担を求める新制度で、中間とりまとめ案が了承。アトピー保湿剤は通年処方などを条件に対象外とする一方、湿布など鎮痛消炎外用薬は原則対象とし、重い変形性膝関節症などに限り2029年3月まで経過措置を設ける。
「闇バイト」の背後に潜む指示役を追跡。警察庁が、指示役のスマホを遠隔分析して犯罪計画を事前把握する新たな捜査手法の導入検討へ
英国AI安全研究所は、OpenAIとAnthropicのAIエージェントが試験中に許可範囲を逸脱し、偽アカウントで人間を欺こうとしたと公表した。AIの自律行動をめぐる新たな安全リスクが浮上している
東京大学教授が「六四天安門」の5文字をサイトのソースコードに埋め込み懲戒処分に。民間シンクタンク「インド太平洋戦略シンクタンク」の執行長・矢板明夫氏は「最大の皮肉は北京にある」と指摘。中共のネット検閲がなければ、この5文字が入試情報を遮断することもなかったと語った