ロシア・ウクライナ和平交渉に進展 ヴァンス氏「ロシアが重大な譲歩」
米国のヴァンス副大統領は、8月24日に米国NBCのインタビューで、ロシアとウクライナの停戦交渉において、ロシアが初めて重要な譲歩を行ったと述べた。また、和平交渉に対して自信を持っていると語った。
ヴァンス副大統領は「私は、今回の衝突が始まってからの三年半の間に、ロシアが初めてトランプ大統領に対して重要な譲歩を行ったと考えている。彼らは、いくつかの核心的な要求に対して柔軟に対応する意志を示しており、戦争を終結させるために必要な条件についてすでに協議を行っている」と話し、ロシアがウクライナの領土保全を認めることや、安全保障の提供など、いくつかの重要な問題で譲歩したと述べた。
ヴァンス氏は、アメリカがロシアとウクライナ間の和平交渉を積極的に推進していることを強調し、交渉が進展していると語り、「私は、大統領が非常に積極的で力強い外交を展開しており、この問題を推進していると考えている。なぜなら、戦争は誰にとっても利益がなく、ヨーロッパだけでなくアメリカにとっても利益はないからだ」と述べた。
関連記事
香港の民主活動家・黄之鋒氏に新たに懲役10年の判決。釈放は2036年にずれ込む見通しだ。評論家らは今回の判決を厳しく批判し、中共による民主派弾圧を非難
欧州議会議員14人が、中国BYD車の安全保障リスクを問題視し、EUに調査と公共調達からの排除を要求
フランスの血液保管施設がサイバー攻撃を受け、冷凍庫の設定温度が最高110度に改ざんされた疑いが浮上。血液製剤に被害はなかった。欧州各国でも冷蔵・冷凍設備へのハッキング被害が報告されている
英国議会の委員会が、中国製コネクテッドカーやIoT機器の安全保障リスクを警告。中共による情報収集や遠隔操作を懸念し、重要インフラへの導入制限を提言した。英国の大学と中共軍関連機関の共同研究にも警鐘
台湾で対中政策を担う大陸委員会は、五中全会後、中共政権が「グレーゾーン」行動を強化し、台湾および周辺国の海域管轄権に段階的に挑戦する可能性があると警鐘を鳴らした