「境界線」を越えた者の行き着く先
中国の人気配信者「また」突然消える 検閲すれすれの発言を当局が問題視か?
中国の人気ネット配信者・戸晨風(と・しんぷう)さんが、主要SNSから一斉に姿を消した。微博や抖音(中国版TikTok)、Bilibiliの更新は止まり、ライブ配信も封鎖。数百万人のフォロワーを抱える人物が一夜にして「消された」のである。「戸晨風封殺」の話題はネット上で議論を呼び、SNSのトレンド入りした。
戸さんは、検閲すれすれの発言で中国の現実を突くことで知られていた。最近は国産アンドロイドは消滅すると言い切り、iPhone17がハイエンド市場を席巻すると予測。さらに国産EV技術を疑問視し、ガソリン車はトヨタ、電気車はテスラを選ぶべきと主張した。
過去には視聴者から「習近平は独裁者か」と問われた際に封鎖されたこともあり、今回の全面封鎖も、こうした発言の積み重ねが当局に危険視された結果とみられる。
関連記事
中国・広西のダム決壊で、「死者は公式発表より多い」と発信した住民らが拘束され、救助隊も動画削除を迫られた。洪水だけでなく、「真実」まで押し流そうとしている
中国・深圳で幹線道路が突然陥没。2車線分の巨大な穴が出現し、朝の通勤ラッシュは大混乱に。現場近くでは都市鉄道の建設工事が進められていた
中共軍による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の試射や、北朝鮮を巡る外交姿勢の変化を受け、西太平洋の安全保障環境に変化の兆しが見えている。中共の核戦略の動向と、米国が進める「核三本柱」の近代化、その背景を分析する。
中国・山東省で貨物車2台が衝突し大爆発。しかし本当に話題になったのは、その後だった。拡散された現場映像が次々と削除され、「事故より隠蔽のほうが怖い」と批判が広がっている#中国 #情報統制
カナダ初の「外国影響力登録制度」が施行された。外国政府などを代表して政策決定や政治活動に影響を及ぼす個人・組織に登録を義務付け、違反には最高100万カナダドルの罰金が科される