イメージ画像。(Kevin Frayer/Getty Images)
企業は責任を否定

命を脅かすシェア自転車 走行中に「突然ロック」? 中国・上海で利用者が転倒・骨折

いまや日本でも街中で見かけるようになったシェア自転車。スマホひとつで気軽に借りられる便利さが魅力だが、中国ではその利便性の裏で、走行中に突然ロックがかかるという事故が相次ぎ、利用者の命を脅かしている事案が発生している。

最近では中国・上海でまた同様の事故が起きた。8月末、シェア自転車「青桔(せいきょく)」を利用していた女性が走行中に突然ロックがかかり転倒。右足を骨折する重傷を負った。

走行中にシェア自転車に突然ロックがかかり、転倒する事故は全国で少なくとも41件報告され、ハロー自転車など他ブランドにも同様である。上海市の市民相談窓口にも7月以降17件の苦情が寄せられている。SNSにも被害を訴える声が多く、利用者の間では「いつ自分も事故に遭うか分からない」と不安が広がっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の巨大都市・重慶のトップ、胡衡華市長が電撃解任。かつての同僚との共通点である「家族ぐるみの利権汚職」が浮上している
広東省で、居住区付近への葬儀場建設に反対する大規模な住民抗議デモが発生。当局は機動隊を投入して鎮圧を図るも、憤った住民は石や卵で応戦し激しい衝突に発展。現場は封鎖され緊迫が続いている
中国各地で当局によるドローンの農薬散布が強行され、蜜蜂が大量死する事態が発生
習近平政権による中国軍高層部の異例な大粛清を詳報
中国で急拡大した蓄電池業界、その裏で起きていた大量倒産