左:犯行中の強盗 右:押さえつけられた強盗犯。(スクリーンショット)
観衆の前で堂々と犯行

「そんなに刑務所に行きたいのか?」 上海の貴金属店強盗【動画あり】

ハンマーの音は、怒りでも焦りでもなかった。10月26日、上海・浦東新区。国内最大規模の貴金属チェーン「中国黄金」の店舗での出来事である。

昼前の明るい時間帯に、一人の男がサングラスとマスクをつけて店に入った。手に持っていたのはハンマーと、スーパーのレジ袋だけ。男はショーケースの前に立ち、ガンガンと音を立ててガラスを割った。

割れ口から金のネックレスや指輪を一つずつ拾い、静かに、落ち着き払った手つきで袋へ入れていく。その慎重さは、まるで「盗み」ではなく「陳列」をしているかのようだった。

▶ 続きを読む
関連記事
中国のファーウェイ系EVで異常動作。「開く(後ろへ倒して)」と指示した座席は逆に前へ倒す動きを始め、子供を挟みかけた。父親が「止まれ!」と何度叫んでもシステムは反応せず、中国SNSで「危なすぎる」と波紋が広がっている
中国AI「豆包」で、歴史上の大統領を検索すると人気俳優の画像が表示される騒動が発生。有料化直後だっただけに、「これで課金?」と批判が広がり、中国SNSでトレンド入り
中共系企業が提供する安価な5G通信網。その裏では、各国を技術・資金・インフラ面で依存させる「シリコン・カーテン」が広がっている。ファーウェイ問題や一帯一路を通じて進む「デジタル属国化」の実態を分析する
最近、中国版のTikTok、抖音(ドウイン)では「深夜の造反」と呼ばれる現象が現れている。市民が隠喩的な文章で、特定の時間帯に中国共産党への不満を投稿している。
中国石油タンカーが今週、ホルムズ海峡の入り口付近でイラン軍の攻撃を受けた。イラン戦争勃発以来初めて。中共当局は中国船と認めず、専門家からは、当局が事件の影響を抑えようとしている可能性があると指摘