イメージ画像。北京の地下通路から、麻袋を担いで地上へ上がる男性。(WANG ZHAO/AFP/Getty Images)
静かな後退が示すもの

中国2025年 静かに広がる失望の空気

2025年の中国で、世界を揺るがすような大事件は起きなかった。

経済が一気に崩れたわけでもなく、街を埋め尽くす大規模な抗議が続いたわけでもない。

それでも、多くの人が「暮らしが確実に苦しくなった」と感じている。

工場は音もなく止まり、店はいつの間にか閉まり、給料は遅れたり減ったりする。

派手な崩れ方ではない。

だが、日常のあちこちから、少しずつ「にぎわい」が消えていった。

 

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