中国各地で相次ぐ死亡報告 高齢者から若年層まで広がる
最近、中国では「身の回りで高齢者が次々と亡くなっている」と訴えるブロガーの投稿が相次いでいる。これに呼応する形で、多くのネットユーザーも書き込みを行い、「自分の周囲でも死亡者が相次いでいる」「1980年代生まれや1990年代生まれの若年・壮年層も含まれている」といった声が広がっている。
2025年12月中旬には、中国本土のブロガー「寧静致遠」が動画を投稿し、「こちらでは高齢者が一人、また一人と亡くなっており、本当に恐ろしい状況です」と語った。
中国各地のネットユーザーも相次いでコメントを寄せ、村や周辺地域で多くの人が亡くなっていると証言している。広東省のあるユーザーは、「私たちの村で現在亡くなっているのは、ほとんどが1980年代から1990年代生まれの若い世代で、2025年だけでも70人以上が亡くなった」と述べた。
関連記事
中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
台湾在住の中国出身女性が、河南省で戸籍抹消の手続き中、台湾のパスポートを投げ返されたと訴えた。必要書類の案内も不十分だったとし、「特別扱いではなく、最低限の礼儀と分かりやすい案内がほしい」と改善を求めた
中国・北京で高齢化が加速。2025年末時点で60歳以上は常住人口の24.3%を占め、2035年には3人に1人を超える見通しだ。労働力人口の縮小や年金支出の増加が、中国経済の重荷となっている
中共当局が社会保険料の徴収を強化し、未納企業への処罰を厳格化する。賃金低迷や就職難に苦しむ若者たちからは「生活費だけで精いっぱい」と反発が広がる。ウェイボーでは関連話題が4800万回以上閲覧された後、閲覧できなくなった