2025年3月5日、北京の人民大会堂で開かれた中国の形式的立法機関である全国人民代表大会の開会式で警備に当たる警備員(Wang Zhao/AFP/Getty Images)

中国の反腐敗運動 退職官僚にも照準

関係者によると、中国共産党(CCP)は過去の案件を掘り起こし、退職者を再び政治的な監視下に置くことで、反腐敗キャンペーンを拡大しているという。

 

北京市による最新の反腐敗キャンペーンは、現職官僚だけに焦点を当てるものではなくなっている。中国共産党(中共)の規律監督制度に詳しい複数の関係者によれば、この運動は過去に深く踏み込み、退職した幹部の再調査、長く決着済みとされてきた案件の再開、歴史的な検証を政治的統制の手段として用いる方向へと広がっている。

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