董軍国防相(新唐人テレビのスクリーンショット)

中露が連携を再確認 中国の董軍国防相が異例の姿勢を示す

中国共産党軍の高官人事が大きく揺れる中、調査対象との観測が度々流れていた董軍国防相が27日、ロシアのベロウソフ国防相と電話会談し、双方の安全保障協力を強化すると表明した。この会談の背景は極めて敏感で、中露の重要な同盟国であるベネズエラとイランが相次いで動揺に見舞われている時期と重なる。特にベネズエラは既に米国への接近を始めており、中露の海外における戦略的配置が瓦解しつつある。

新唐人テレビのルイス・マルティネス記者は、中国とロシアの国防相が会談し、より緊密な安全保障協力について協議したと伝えた。これに先立ち、両国の同盟国であるベネズエラとイランの権威主義政権が内外の圧力により制御を失っている。

ベロウソフ国防相は「昨年6月、青島で最後に会談して以来、世界情勢に影響を与える多くの重大事件が発生した」と述べた。同相はベネズエラとイランの前例を挙げ、両国の機関は安全保障情勢を絶えず分析し、適切な行動を取る必要があると指摘。ベロウソフ国防相は「世界の軍事・政治情勢が急速に変化する中、軍事協力について定期的に意見交換することが必要だ」と語った。

▶ 続きを読む
関連記事
国際人権NGO「セーフガード・ディフェンダーズ」は最新報告書で、中共が新たな地域団体を通じて、違法な海外警察拠点のネットワークを大幅に拡大していると指摘。カナダでは現在少なくとも18の海外華人団体が警察監視拠点として機能しているという
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか