「よくやった」の声が相次ぐ
街の監視社会への静かな反発 スリングショットでカメラを撃つ男の動画が波紋=中国
中国のSNS上で、スリングショット(小型の投射器具)を使って街中の監視カメラを撃ち壊す男性の動画が広く拡散している。
映像には、男性が道路を歩きながらスリングショットを構え、建物に設置された監視カメラに狙いを定めて弾を放つ様子が映っている。撮影していたカメラに弾が命中し、画面にはひびが入り、映像の大半が見えなくなった。
この動画に対して、中国のインターネット上では「命中率がすごい」「よくやった」「寄付したいくらいだ」などの声が相次いだ。中には「これで罰金を取られずに済む」と、運転手の本音を代弁するような書き込みもあった。
関連記事
北京中心部で小型機が高層ビル「中国尊」に衝突し死傷者が発生。当局は全国のゼネラルアビエーション運航を停止し、厳格な管理と調査を進めている。
中国商務省は6月29日、デュアルユース、すなわち軍民両用品の輸出管理リストに、日本の20の企業・団体を追加した。20の企業・団体には防衛研究所のほか、三菱電機や三菱重工の子会社などが含まれる。
住宅街近くへの巨大ごみ施設建設計画に反発し、中国・安徽省で住民1千人以上が道路を封鎖。当局は計画撤回を表明。しかし住民は安心して喜ぶことはできない。報復への不安が常につきまとう、それが今の中国の住民抗議の現実である
「仕事がなくなったら、とりあえず配達員」。中国では長く、そう言われてきた。しかし今、その常識が変わろうとしている。AIは失業者の「最後の受け皿」にも及び始めた
「暑いので途中まで乗せてほしい」。その頼みを聞いて約40キロ送った運転手。しかし目的地直前、高齢男性は突然「金を払え」と脅し始めた。なぜ中国では、善意が裏切られる事件が後を絶たないのか