「よくやった」の声が相次ぐ
街の監視社会への静かな反発 スリングショットでカメラを撃つ男の動画が波紋=中国
中国のSNS上で、スリングショット(小型の投射器具)を使って街中の監視カメラを撃ち壊す男性の動画が広く拡散している。
映像には、男性が道路を歩きながらスリングショットを構え、建物に設置された監視カメラに狙いを定めて弾を放つ様子が映っている。撮影していたカメラに弾が命中し、画面にはひびが入り、映像の大半が見えなくなった。
この動画に対して、中国のインターネット上では「命中率がすごい」「よくやった」「寄付したいくらいだ」などの声が相次いだ。中には「これで罰金を取られずに済む」と、運転手の本音を代弁するような書き込みもあった。
関連記事
中国のメモリー大手、長鑫科技の株価が7.77%急落し、時価総額は2千億元超減少した。黒字転換、自社株買い、次世代DRAM技術という好材料にもかかわらず株価が下落した背景を探る
歌って踊るだけのはずが、客とのデートまで仕事に? 中国で人気のライブ配信。その裏では、女性たちに太客への営業や接待まで求める会社があるという。「まるで接待業」女性配信者たちが明かした実態とは
隣の席の学生が、実は「密告者」かもしれない。中国の大学では、学生も教師も監視対象。誰が当局に情報を流しているのかわからない。台湾・香港の留学生が明かした、自由にものを言えない大学の実態
中国で起きた悲劇。わずか約100円の「ガス代が半分になる」という節約グッズを使った一家を悲劇が襲った。しかも類似品は今もネットで販売されている
中共国家統計局は、中国の2026年1~9月のGDPは前年同期比4.6%増と公表した。輸出が成長を支える一方、消費や投資、不動産市場は低迷。アナリストからは、中国経済の不均衡が深まっているとの指摘が出ている