中国で爆売れ「泣いている馬(哭哭馬)」のぬいぐるみ。(映像よりスクリーンショット)
なぜか気持ちがわかってしまう顔

中国「泣き馬」爆売れの真相 若者「泣けない現実」を代弁

「もし声を上げて泣けないなら、この馬が代わりに泣いてくれる」

今年は馬年である。本来なら前向きさや元気の象徴とされる年だが、中国で今、静かに売れ続けているのは、笑顔ではなく、泣きそうな顔をした馬(「哭哭馬」)のぬいぐるみなのだ。

赤い小さな馬。しかし、その顔は笑っていない。口がへの字に曲がり、今にも泣き出しそうである。

▶ 続きを読む
関連記事
ファーウェイの外注先企業で社員100人超が集団抗議。現場はライブ配信され、怒号が飛び交う
中国でまた「地域ごとブラックリスト」? 高級ブランド「ミュウミュウ」が杭州の一部地域からの注文を拒否。ライブ配信業界の「返品地獄」が、ついに高級ブランド側の反撃を招いたのか
中国で当局が国民にダウンロードを強制してきた「詐欺対策アプリ」が、逆に個人情報流出源になっていた? 公安が市民の銀行口座情報を不正売買していたことが発覚
米中首脳会談を前に、中国の市民からは、トランプ大統領の率直な人柄を好意的に受け止める声が聞かれた。米国と同じように、民主主義と法治のもとで暮らしたいとの声も上がっている
米国で暮らす宗教的異見者の子供たちは、中国国内にいるのと変わらぬ過酷な選択を迫られている。自ら口を閉ざして沈黙を守るか、それとも声を上げて母国の家族の安全を危険にさらすか、という選択だ