男性を担架に固定し搬出する様子。2026年2月、中国・江蘇省。(動画より)
真相不明のまま拡散 なぜ人々は臓器狩りを思い浮かべるのか

中国で深夜の強制搬送 男性が担架に縛られ連行 臓器狩り連想も

2月中旬、中国・江蘇省の住宅団地とされる場所で、男性が深夜に担架へ固定され、そのまま運び出される様子を撮影した動画が拡散している。

映像では、黒い服や制服姿の複数の人物が男性を押さえ、担架に縛りつけて搬出する。周囲に家族の姿はなく、白衣を着た医療関係者も確認できない。撮影者とみられる住民は窓越しに「誰だろう。ひとりで連れて行かれた」と戸惑う声を上げている。

発生は2月14日とされるが、正確な場所や経緯は確認されていない。制服姿の人物が公安なのか、警備員なのかも不明だ。なぜ男性が拘束されたのかについて、公式な説明は出ていない。

▶ 続きを読む
関連記事
米イラン停戦の中、北朝鮮のミサイル発射で半島情勢が緊迫する中、中共は外交部長・王毅の訪朝を発表した。訪問は中朝協調や首脳会談の地ならしに加え、対米交渉での主導権確保を狙う動きとみられる。
南京の観光地で、台湾野党政治家の歓迎の列の中、応援の一言を叫んだ男性をその場で拘束。何が起きていたのか
中国は9日、黄海北部で1日の実弾演習を実施。台湾最大野党主席の訪中と重なり、軍事的圧力と政治対話が同時進行するかたちとなった。
8日、国民党の鄭麗文氏が南京で中山陵を墓参した際、中国人男性が鄭氏に向かって「2028年に民進党を下野させろ」と叫んだところ、直後に警備要員に連れ出された。梁文傑報道官は、問題は、発言内容の是非ではなく、そもそも発言すること自体が許されない点にあると指摘
中国でヒットしたドラマが批判の対象に。理由は「俳優がきれいすぎる」こと。当局が「見た目重視を改めよ」と指針を打ち出した