私はよく、自分の可能性を十分に発揮できていないと感じます。もしかすると、それは人生を最大限に生きる方法についての記事をあまりにも多く読んできた結果なのかもしれませんが、そこには何かしらの真実もあるのかもしれません。
本当に重要なのは、私の妻や子どもたちがどう思うか、そして神が私に託してくださった才能をどのように生かしてきたかのかを、神がどう思われるかということです。
ここで強調しておきたいのは、「可能性」とは単に世俗的な成功だけを意味するものではないということです。もちろんそれも一部ではありますが、私にとって可能性とは、自分自身を誇りに思えるすべての要素のことを指します。
自分の健康についてどう感じているか。仕事でどのように貢献しているか。親として、父親としてどうであるか。自分にはユーモアがあり、興味深く、一緒にいて楽しい存在であるかどうか。そして、自分の人格です。
これらの分野で自分の可能性を十分に発揮できていないことは、本当に悲しいことです。人生をただ楽しむことだけで満足している人もきっといるでしょうし、私の考え方は少し堅苦しすぎる、あるいは形式主義的(規則や義務を重視しすぎる考え方)だと思う人もいるかもしれません。
しかし、私はそのようには考えていません。人生とは偉大さ、さらには栄光さえも目指せる可能性に満ちた贈り物であり、私はそこからできる限り多くのものを引き出したいと思っています。
これまでの人生を振り返ると、自分がなり得たはずのものを逃してしまう、よくあるパターンが見えてきます。36歳の今でも、その多くを取り戻す時間はまだあると分かっていますが、それでも無駄にしてしまった時間を思うと少し悲しくなります。
私にできる最善のことは、人生の後半に向けてその感情のエネルギーを活用し、自分の失敗から学んだことを他の人のために残し、より確かな道を歩む手助けをすることです。
可能性を高めるための5つの毎日の習慣
ここでは、私の考えの中での、多くの無駄にされた可能性を逆転させることができる5つの毎日の習慣をご紹介します。
1. 今すぐ行動する
「準備ができている」と感じることは、なかなかつかみどころのない感覚です。行動を起こす前にすべての疑いや不確実性を取り除こうとするなら、他にできることはいくらでも見つかります。
調べれば調べるほど、新たな疑問が次々と頭に浮かんできます。それらを静めることができる唯一の方法は、行動することです。それこそが、「準備ができた」と感じられる唯一の方法なのです。
2. 創造モードに入る
私がブログを読んだり動画を見たりすることをとても楽しいと感じる理由の一つは、それによって自分の目標に向かって前進しているかのような錯覚が得られるからです。もちろん、実際には前進しているわけではありませんが、私たちの脳は簡単にだまされてしまいます。
コンテンツを消費することは簡単で、すべてが整っていてきれいに感じられます。しかし、現実の世界で行動することは混乱や不完全さを伴うものです。自分の可能性を発揮したいなら、その不確実さに耐える力を身につける必要があります。それは、不完全な行動を一つずつ積み重ねていくことでしか得られません。
3. 失敗を受け入れ、そして立ち上がる
完璧主義のせいで挑戦することをやめてはいけません。私たちは自分の成功を想像するとき、学び成長する過程で経験する不器用な最初の一歩を思い描かないことがよくあります。問題は、そうした経験を恥ずかしいと感じてしまうことです。私たちは、自分が本気で取り組むことなら、最初からうまくできるはずだと無意識に思い込んでしまいます。
その恥ずかしさの裏には、「大人になったのだから、得意ではないことに時間を使うべきではない」という隠れた信念があります。実験や挑戦をするのは若い頃だけのものだと自分に言い聞かせ、それ以上追求しなくなってしまうのです。
4. 直感を育てる
以前の私は、考えすぎることの問題は単に時間を無駄にすることだけだと思っていました。家族のお金をどのように投資するかといった決断に、取り戻せないほど多くの時間を費やしてきました。
考える頭(論理的思考)から一歩離れ、自分の内側の声に耳を傾けることには価値があります。自分の直感に耳を傾けることは自信を育て、自分の感覚を信頼する助けになります。
5. 自分のアイデアを自信を持って受け入れる
私の最大の後悔の一つは、自分自身のアイデアを何度も否定してしまったことです。より良いアイデアがあるのでその他のアイデアをやめるというのは理解できますが、私は単に成功する確率が低いという理由だけで、自分のアイデアを諦めてしまっていました。
新しいアイデアを受け入れることは、成功の基です。進みながらいつでも修正することはできますが、そもそもアイデアにチャンスを与えなければ、自分に何ができたのかを知ることは決してできません。
これらの習慣を身につけることは、より大きな自己充実感をもたらし、人生を最大限に生きることにつながるでしょう。
(翻訳編集 井田千景)
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