表の失踪や資格停止が続く
中国の国会・全人代に113の空席 軍高官も消える
日本の国会にあたる全国人民代表大会の開幕式で、100人以上の代表が欠席する異例の状況となった。
3月5日、北京の人民大会堂で開幕した会議には、本来2878人の代表が出席する予定だったが、実際に出席したのは2765人だった。欠席者は113人で、全体の約4%にあたる。
この人数は、新型コロナ対策が厳しかった2022年(161人欠席)を除けば、習近平政権下で最も多い。近年の欠席者は数十人規模にとどまっており、2023年は25人、2024年は56人、2025年は49人だった。
関連記事
中国共産党(中共)は「反日」を大々的に宣伝している。中国では2年前の同じ日に日本人が襲撃される事件が起きており、在中国日本大使館はこのところ、中国に滞在する日本人に相次いで安全上の注意を呼びかけている
中国本土の複数大学で、新入生と保護者に身分証番号、勤務先、収入などの提出を求める事例が判明した。学生情報を共有表で公開したケースもあり、過剰収集と個人情報漏えいへの懸念が強まっている
中国で「月餅が売れない」。中秋節の月餅は、日本のお中元にも似た巨大な贈答市場を持つ。その市場まで冷え込んでいる
「家に置いておくのもダメなの?」北京でドローン保管も原則禁止。売却ラッシュ
今年夏、大量の新卒者が労働市場に流入したことで、中国では就職競争がさらに激しくなっている。中共当局の最新統計によると、8月の都市部の若年失業率は18.9%に上昇し、今年最高となった。