話題の「童子尿蛋美式(子供の尿でゆでた卵入りアメリカンコーヒー)」を紹介する動画の一場面。2026年3月、中国・浙江省東陽市。(動画よりスクリーンショット)
飲む勇気、ありますか

中国で話題の「尿で煮た卵」乗せコーヒーが販売中止に

コーヒーに卵をのせるだけでも驚きだが、その卵の調理法を聞けば、さらに言葉を失う。

中国・浙江省の観光地にあるコーヒー店が出したのは、子供の尿でゆでた卵とコーヒーを組み合わせた一杯で、店はこれを「童子尿蛋美式(子供の尿でゆでた卵入りアメリカンコーヒー)」と名付けていた。価格は28元(約600円)だ。

ここでいう「童子」とは、10歳以下の男の子を指す言葉で、古くから中国の民間信仰では「まだ穢れがない純粋な存在」と考えられてきた。そのため、その尿には体を整える力があると信じられ、浙江省など一部の地域では「尿でゆでた卵」が民間の健康食として食べられてきた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国の10月の大型連休で、各地で数時間の充電待ちが発生し、最長7時間待った例も。充電器の増設が進む一方、需要の集中や設備投資の偏り、業界の過当競争など構造的な問題が浮上
ブランチ米司法長官は、中国共産党による越境弾圧への対応を司法省の「最優先事項」と表明した。FBIや財務省など政府機関のあらゆる手段を活用し、関係者への捜査・訴追を続ける方針を示した
中国経済は「日本化」に向かうのか、それとも「ソ連化」に向かうのか。近年、両説にはそれぞれ支持者がいたが、今、新たに第3の可能性として「ソ連式日本化」が浮上している。
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
映画より昼寝サービスが人気、巨額を投じて大々的に宣伝した映画には見向きもしないのに、「ひどすぎる駄作」には客が殺到。客離れの裏で何が?