無料配布から囲い込み 閉鎖的な配信で被害拡大
中国で深刻化 高齢者を狙う新しい悪質商法
中国で、高齢者を狙った悪質商法での消費者トラブルが深刻化している。日用品などの無料配布を入り口に近づき、配信を通じて信頼を築いたうえで、高額な商品を購入させる手口だ。
住宅地の入り口や生鮮食品店を装った店舗で卵や日用品を配り、きっかけをつくる。集まった高齢者に、専用アプリのダウンロードやグループへの参加を促す。
その後、スタッフが日常的に声をかけ、体を気遣うなどして距離を縮める。あわせて、毎日決まった時間に情報配信し、健康食品や機器の効果を強調する。こうして信頼を積み重ね相場とかけ離れた値段で商品の販売をするケースが相次いでいる。
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