検査前に薬服用を強要
中国の工場で発覚 健康診断前に薬で鉛中毒隠し
中国では、労働問題を訴えても解決に至らず、企業の利益が優先される現場が少なくない。そうした実態を示す事例が、中国メディアによって報じられた。
中国の電池工場で、健康診断前に従業員へ薬を飲ませ、鉛中毒の数値を隠していたことが明らかになった。「人の命を何だと思っているのか」と、怒りの声が広がっている。
問題の工場は、広西チワン族自治区にある電池メーカー。元従業員によると、会社は健康診断の1〜2か月前から「血液中の鉛を下げるため」として、薬を毎日飲むよう指示していたという。従わなければ出勤できない場合もあった。
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