イメージ画像(JOSEP LAGO/AFP via Getty Images)
声をコピーされ収入減 無断利用と法整備の遅れ

AIが声優の声を無断使用 仕事が奪われる中国の制作現場

中国の映像作品やアニメで活動する声優の間で、制作側や動画投稿者によるAI音声の無断利用が進み、仕事が減り、収入にも影響が及んでいる。

問題となっているのは、映画やアニメなどの音声を切り出し、制作側や動画投稿者がAIを使ってそっくりな声を作る手法だ。再現度は90%以上ともされ、複数の声を混ぜて本人を特定しにくくするケースもあるという。

複数の著名声優は、自身の声を無断で加工され公開しているとして、「表現者の権利を侵害し、収入にも影響が出ている」と訴えている。これを受け、制作スタジオや声優らが連名で声明を発表し、無断収集・商用利用・収益化の禁止を求めた。

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