出国規制を強化 思想の動きまで把握へ
引退した元政府幹部まで監視 内部反発を警戒か
中国で、引退した元政府幹部への管理強化が各地で進んでいる。現役を退いた後も、行動や発言が細かく管理する動きが広がっている。
中国メディアの報道によると、湖南や湖北、安徽などで退職幹部への管理を強める動きが進んでおり、出国の制限に加え、定期的な連絡や訪問を通じて生活や考え方まで把握する仕組みを導入している。この動きは福建や広東など他の地域にも広がっている。
なぜ、引退した人たちまで管理するのか。
関連記事
宇宙、AI、市場制度が絡み合う米中覇権レースの最前線を、SpaceXの史上最大IPOと日本の通信・インフラ安保の死角から読み解く。今後5年の地政学リスクと、日本が生き残るための要諦を提示する特別レポート
かつては箱買いされるほど人気だった中国の定番飲料「冰紅茶(康師傅のアイスティー)」が売れなくなった?
「今なら軽い処分で済む」――。中国で汚職官僚の駆け込み自首が急増している。背景には当局の摘発強化と、地方政府の深刻な財政難があるという
習近平が金正恩の「子分」に? 北朝鮮訪問時の不自然な映像アングルがネットで話題に。一方で中共官製メディアは習の眼鏡姿を検閲・カットするなど、両国が繰り広げる指導者のイメージ戦略と演出の裏側を追う
中国・重慶で動物愛護デモが拡大。当局は市民の連帯そのものを警戒している