ホルムズ海峡封鎖で 中国の複数省の電気料金が急騰
中東情勢の緊張による衝撃が、中国南部の電力市場へと波及している。
広東など南部の複数地域では発電の多くを輸入天然ガスや石炭に依存しているため、ホルムズ海峡の封鎖懸念に伴うエネルギー価格の上昇が、足元で電力料金を押し上げている。
中国南部広東省広州電力取引センターが公表したデータによると、4月1日~23日までの南部地方のスポット取引における平均価格は1メガワット時あたり468元となり、3月比で38%上昇。広東省では4月に入り電気料金が1キロワット時あたり1元に迫る水準に何度も達し、前年同期と比べてほぼ倍増している。
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