ナフサ不足で白黒になったポテトチップスの包材(動画のスクリーンショット)

ポテトチップス包装白黒化が映すナフサ供給網のひずみ 総量確保でも解消しない「目詰まり」

中東情勢の緊迫化とホルムズ海峡封鎖への懸念を背景に、日本国内でナフサ関連製品の供給不安が具体的な形で表面化している。カルビー社の「ポテトチップス」など14商品にパッケージが白黒になる影響もでており、農林水産省が同社へのヒアリングを実施するなど、影響が広がっている。

ポテトチップスの包装に使用される印刷インクや溶剤は、原油から精製されるナフサを原料とする。こうした中、日本のナフサ供給は「総量としては確保されているが、必要な現場に十分届いていない」という構造的課題に直面している。

政府は全体量の確保を強調している。高市早苗首相は5月12日のX(旧Twitter)への投稿で、中東に加え、米国、中南米、アジア太平洋地域などへの調達先多角化が進展していると説明。ホルムズ海峡を通過しない代替調達について「5月は約6割、6月には約7割以上の目途が立った」と報告した。

▶ 続きを読む
関連記事
カーシェア「タイムズカー」の会員情報流出を巡り、牧野裕貴弁護士は26日に会見し、運営会社の親会社パーク24などに損害賠償を求める訴えを起こす方針を明らかにした。
米国防総省がUFO関連の機密解除文書第7弾を公開。1947年のロズウェル事件で卵形の飛行物体や遺体を見たという元米軍関係者の証言に加え、スキンウォーカー牧場での謎の生物の目撃報告も含まれていた
ニューヨーク・タイムズを含む多くのメディアが世論調査を掲載していた自称調査会社が、1件を除く全ての調査は実際には行われていなかったと明らかにした。
再生可能エネルギーの普及を進める中で、メガソーラーが急速に広がってきた。書籍『悪魔が世界を統治している』によると、現代の環境主義運動の背景には、共産主義的イデオロギーが、表には見えにくい形で入り込み、広がっていく仕組みがあると分析されている
不正アクセスによる個人情報等の漏えい事案が相次ぐ中、無所属の河村たかし衆院議員は10月21日の衆議院財務金融委 […]