2024年4月11日、ウクライナのMagura無人艇(GENYA SAVILOV/AFP via Getty Images)

米軍 ウクライナ製無人艇をインド太平洋で初試験 台湾有事を見据えか

報道によると、最近行われた非公開演習で、米軍特殊部隊がウクライナ製の無人水上艇を誘導し、標的艦を撃沈することに成功した。この兵器は黒海でロシア艦隊に大きな打撃を与えてきたもので、インド太平洋地域で試験したのは今回が初。アメリカが実戦で得た経験をインド太平洋に取り入れ、無人艇によって中国共産党(中共)軍の海洋進出に対抗しようとしていることを示している。

ブルームバーグによると、ウクライナ製の無人水上艇「マグラ(Magura)」の価格は数十万ドルにとどまり、作戦部隊は低コストで強力な非対称攻撃能力を得ることができる。

米軍が台湾防衛で想定する「ヘルスケープ(地獄絵図)」戦略構想も、爆薬を積んだ多数の低コスト無人艇や対艦兵器を展開し、台湾海峡に阻止網を築くことを狙いとしている。これにより、中共軍の行動を遅らせる構想だ。

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