名門大元教授の発言が注目集める
「世界不況ではない」 中国最高学府の元教授が語った「中国だけ苦しい」現実
「世界経済が悪いから中国経済も苦しい」。そんな見方を、中国トップクラスの名門大学・清華大学で16年間教壇に立った元教授が真っ向から否定した。
清華大学で博士課程の指導教員(博士課程の学生を指導する教授)を務めた鄭毓煌(てい・いくこう)氏は、6月18日に公開されたインタビュー動画で、「悪いのは世界経済ではない。中国だけだ」と語った。この発言は中国のSNSでも大きな注目を集めている。
鄭氏は、米国では高額なスポーツ観戦チケットが完売するほど消費が活発で、巨大スタジアムも満員になる現状を紹介。「世界経済が悪いのではなく、中国だけが悪い」と強調した。
関連記事
「お腹が痛いんだけど」「耳鼻科へどうぞ」。中国の病院に登場した案内ロボット。道案内を頼むと、今度は「あなたが先に歩いてください」。誰が誰を案内するの?
中国の人気芸人が、革命歌をアドリブで変えたら通報され、当局が調査へ。「太陽が沈む」「紫禁城は静まり返る」これだけで政治批判? 舞台の冗談も笑い話では済まない中国
不況の中国で、社会保険料の取り締まりを強化。「裁員か機械化しかない」と中小企業から悲鳴が上がる。何が起きているのか
中国の元首相・朱鎔基が12日午前11時6分、北京市の301医院で死去した。98歳だった。消息筋によると、朱鎔基は晩年、その言動を中国共産党当局から厳しく監視されていたという。中共当局は今後、朱鎔基への追悼を機に市民の不満が噴出し、広範な社会運動に発展する事態を警戒しているとみられる。
神仏を罵倒し、仏像を破壊。「交通事故に遭う」と自らを呪う動画も投稿していた中国の24歳インフルエンサーが、その後、本当に事故死した