最高幹部の動向に憶測
最高幹部の恒例会議が開かれず 何が起きたのか=中国
6月30日、中国共産党(中共)は習近平が主宰する政治局会議を開き、防災対策などを協議した。しかし、例年であれば同じ日に開かれ、国営テレビでも報じられる最高幹部の「政治局集団学習」の開催を伝える報道は、今回確認できなかった。当局は理由を説明しておらず、様々な憶測を呼んでいる。
この集団学習は、習近平をはじめとする最高指導部がそろって姿を見せる数少ない公開行事で、通常は国営テレビが現場映像とともに報じる。海外メディアや中国情勢の専門家は、その映像から誰が出席し、誰が欠席したのかを重要な手掛かりとしてみてきた。
実際、過去にはこの会議を欠席した幹部が、その後失脚した例もある。そのため、今回は集団学習の開催を伝える報道がなかったことに対し、「指導部内部で何らかの異変が起きているのではないか」との見方も出ている。
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