血縁や同郷のつながりも監視対象に
中国「親戚の会」まで規制 共産党が民間団体を締め付け
「親戚同士の集まり」まで警戒する新たな規制が始まる。
中国当局は8月から、民間団体に関する新たなルールを施行する。同じ出身地の人が集まる「同郷会」や、同じ名字・一族でつくる「宗親会(親族の会)」など、新たな団体の設立を原則として認めないという内容だ。
さらに、一定の条件を満たす団体には共産党組織を設置することを義務づけ、条件を満たさない団体でも党の活動を行うよう求める。これまで以上に、民間団体への政治的な関与を強める形となる。
関連記事
AIの道案内を信じたら遭難。救助後、間違いを問いただすと「はは、確かに!」。AI任せの怖さとは
包丁までチェーンで固定!?中国、国際会議を前にそこまでする?
中国経済の低迷が続く中、各地で賃金や工事代金の未払いに抗議する動きが相次いでいる。山東省の請負業者は100万元の工事代金が未払いだと訴えた。工場労働者や公立学校の教師、観光地の従業員らも支払いを求めて抗議し、一部では警察が出動
中国・海南省三亜市の建設現場でデング熱の集団感染が発生。作業員らによると、周辺の現場を含む数千人が隔離され、工事も中断した。繰り返される採血検査や、事前説明のない集合住宅への移送に、作業員や住民から不満が出ている
中国共産党(中共)の軍機関紙が最近、「倹約による軍建設」を集中的に宣伝し、空軍のある部隊では集中訓練で「使い古した書類かばんを支給」した。北京大学などの大学も「節約生活」の徹底を呼びかけ、「節約はスローガンではなく、生き残りの問題だ」としている。