中国当局の救援隊による「救援ショー」と批判される場面。(ネット動画より)
検閲をすり抜けたSOSが映す被災地

当局は「救援」アピール その陰で老人はひざまずき饅頭を乞う=中国・広西洪水

7月6日、中国南部・広西チワン族自治区で複数のダムが決壊し、大規模な洪水が発生した。横州市を中心に多くの村が浸水・孤立し、住民の中には3日以上救助を待ち続けた人もいる。

その一方、中国当局は救援活動をアピールする映像を連日発信している。

災害情報まで厳しく検閲する中国では、被災地の実態を海外から正確に知ることは容易ではない。それでも検閲をすり抜けた一部のSOS投稿やボランティアの発信が海外SNSにも転載され、孤立した住民の深刻な状況が少しずつ明らかになっている。

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