イメージ画像。上海虹橋空港から離陸する中国東方航空の旅客機の様子。2014年8月2日。(JOHANNES EISELE/AFP via Getty Images)
表示価格と支払額にギャップ

「数千円で飛べる?」 中国で格安便が話題

夏休みは旅行需要が最も高まる時期だ。ところが中国では今、多くの国内線で航空券の値下げが相次ぎ、「高速鉄道より安い」と話題になっている。

浙江省では杭州発の北京、広州、武漢行きが200元台(約4200円)から販売されるほか、寧波発の一部路線では200元を切る便も登場した。河南省鄭州発でも上海や福州行きが200元台、広州や成都行きも300~400元台と、大幅な割引価格が並んでいる。海外路線でも、バンコクやソウル、シンガポールなどへ1千元(約2万1千円)以下で利用できる便が見つかるという。

一方で、こうした「格安航空券」に対し、中国のSNSでは冷ややかな声も目立つ。「表示価格には燃油サーチャージや空港使用料が含まれていない」「予約画面に進むと料金が一気に跳ね上がる」「安い運賃は深夜便ばかり」「受託手荷物が有料で、結局は新幹線のほうが安かった」といった体験談が相次いでいる。

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