夏休みの書き入れ時にもかかわらず、観光客を待ちながら座り込むラクダたち。客足は伸び悩んでいる。2026年7月、中国甘粛省敦煌の鳴沙山・月牙泉(動画より)
全国で客足激減 

「ラクダまで暇そう」 中国の観光業界に厳しい夏

中国では本来、夏休みは1年で最も旅行客が増える書き入れ時だ。しかし今年は、その風景が大きく変わっている。

本紙記者が中国各地のホテル経営者や民宿オーナー、観光ガイドなど観光業者に取材したところ、「客が来ない」「去年とは比べものにならないほど暇だ」という声が相次いだ。

中国のSNSにも観光業者が現地の様子を撮影し、「観光客がいない」と訴える動画を数多く投稿している。現場からは、本来なら最もにぎわう夏休みとは思えないほど、閑散とした光景が広がっていた。

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