中国共産党が突然崩壊したら? 元米国務長官顧問が今から備えるべきと提言
米シンクタンク「ハドソン研究所」の中国問題専門家、余茂春氏は、中国が世界にもたらす大きな戦略的課題の一つは、中国共産党政権が突然崩壊した場合に何が起きるのかという問題だと指摘した。
余氏は14日、ワシントン・タイムズへの寄稿で、過去数十年間の西側諸国の対中政策は、ほぼ一つの基本的な前提に基づいてきたと指摘した。それは、中国共産党(中共)が長期にわたって存続し、国際政治で重要な存在であり続けるという前提だ。しかし、中共が突然崩壊した場合、世界がどう対応するのかという別の視点からは、ほとんど真剣に検討してこなかったという。
余氏は、アメリカ政府と同盟国は「ポスト中共時代」に向けた計画を危機対応の一環として位置づけ、21世紀で最も大きな影響を及ぼしかねない政治的な激変に備えて、「戦略的保険」をかけておくべきだと主張した。
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