参考写真:海南省の文昌宇宙発射場から打ち上げられる「長征」ロケット。(CNS/AFP via Getty Images)

中国のロケット残骸か 米国の畑とインドネシアの農園で相次ぎ発見

アメリカ・ミネソタ州のトウモロコシ畑とインドネシアの農園で、中国の民間ロケットの残骸とみられる金属製の物体が相次いで見つかった。直径3メートル超の物体や長さ9メートルのアルミ板が確認され、いずれもけが人は出ていない。関係機関が出所を調べる中、使用済みロケットの落下を巡る安全対策が問われている。

アメリカ中西部ミネソタ州スティーブンス郡のスコット・タウンシップで10月14日、トウモロコシを収穫していた農家が、畑で金属製の物体を見つけた。直径は約11フィート(約3.35メートル)で、製造番号が刻まれていた。

地元のスティーブンス郡保安官事務所は声明で「宇宙機の残骸である可能性が高い」とし、住民に直接の危険はないと説明した。周囲のトウモロコシの状態から、物体は数週間前から畑にあったとみられる。すでに回収され、保管されており、州と連邦の関係機関が所有者や出所を調べている。

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