タイムズカーの看板(shutterstock)

タイムズカー情報流出で集団提訴へ 牧野弁護士が会見、年内目指す

カーシェア「タイムズカー」の会員情報流出を巡り、牧野裕貴弁護士は26日に会見し、運営会社の親会社パーク24などに損害賠償を求める訴えを起こす方針を明らかにした。個人情報を適切に管理する義務を怠ったと主張している。TBSテレビ(JNN)によると、集団訴訟を準備するウェブサイトには26日時点で10万人以上が登録しており、年内の提訴を目指すという。

パーク24は、外部送信の痕跡が確認された本人確認書類の画像データの対象者に、3000円相当の現金または金券を「お見舞い」として渡すとしている。TBSテレビ(JNN)によると、牧野弁護士は金額について「非常に低すぎる。これでは全然足りないのではないかというような印象を受けた」と述べた。

タイムズカーを運営するタイムズモビリティは9月28日、Webシステムへの不正アクセスにより、退会者を含む約660万件の会員情報が第三者に取得されたと公表した。パーク24は10月23日、運転免許証などの本人確認書類の画像データ約146万件に外部送信の痕跡があったと発表。原因はWebシステムの脆弱性の悪用と判断した。

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