豪州在住の法学者、袁紅冰氏は、習近平が長年人事を担ってきた陳希の勢力を粛清の標的にしていると分析(Etienne Oliveau/Getty Images)

中共5中全会で大規模粛清か 習近平が陳希の「陳家軍」を標的に=専門家

中国共産党(中共)の第20期中央委員会第5回全体会議(5中全会)が10月26日、北京で始まった。会議は29日まで非公開で行われ、党内で新たな大規模粛清が行われるのかに注目が集まっている。オーストラリア在住の法学者、袁紅氷氏は、今回の粛清は習近平政権の人事を長年取り仕切ってきた陳希が築いた勢力「陳家軍」を主な標的にしていると分析した。

袁紅氷氏は10月26日、大紀元の取材に対し、過去3年間にわたる大規模な粛清に続き、中共が今回の5中全会で「全面的な厳しい党内統治」を名目に新たな粛清を進めようとしているのは、党幹部に習近平への「絶対的忠誠」を徹底するためだと述べた。

袁氏によると、今回の政治的粛清で真っ先に標的となるのは陳希であり、より正確には陳希が10年以上前に、中央組織部の実権を握って以来育ててきた勢力だという。

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