中国の映画情報サイト「豆瓣」に掲載された、武漢封鎖を題材にした映画『白衣逆行者』の作品情報ページ。公開時期が「2027年(未定)」と表示されている。(ネット画像)
批判殺到で公開見送りか

中国の武漢封鎖を「感動の映画」に? 市民「ふざけるな!」

感動させるはずが、怒らせてしまった。

中国の厳しいゼロコロナ政策を背景に、2020年の武漢封鎖を「英雄の物語」として描いた映画『白衣逆行者』が、公開予定日の11月6日になっても上映されず、事実上の公開延期となった。

公開見送りの背景にあるとみられるのが、中国のネット上で噴き出した市民の怒りだ。「あれは悪夢だった」「ふざけるにもほどがある」「いったい誰を感動させたいのか」「ようやくふさがった傷口を、またえぐるのか」など、封鎖の苦しみを美談にすることへの批判が相次いでいる。

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