神韻広島公演:元大学教授、神伝文化の美しさと優しさに感激

【大紀元日本2月16日】世界で唯一原爆に被災した広島。平和への深い祈りは、人々の敬虔さを物語る。クリスチャンでもある柏本雄幸氏(元・広島女学院大学文学部教授)は2月15日、広島初公演である神韻国際芸術団の舞台を鑑賞し、「本当にすばらしい。神伝文化の美しさと優しさを味わわせていただきました」と感激した様子で語った。

一番印象に残ったシーンは、真・善・忍という高い精神性をかかげ心身の修煉に励む法輪功が不当にも中国では弾圧されている事実を紹介する舞踊劇。法輪功を続ける父親が当局の暴力で殺され、残された母親と娘が悲しみに打ちひしがれていると、天上から神々が降りてきて、亡くなった父親は天上に昇る。柏本氏は「台詞がないのに、とてもよく伝わった。残された母子の悲しみが伝ってきて、思わず涙した」という。

柏本氏は信仰の強さを指摘した。「わたしはクリスチャンです。『宗教はアヘン』などと言われたことがあるが、それはとんでもない認識です。信仰を持つことは、どんなことにも感謝し、勇気を持って生きることであると、私自身が信仰から学びました」と訴えた。「今日、神韻の舞台を観て、出演者の皆さんが、神様とのつながりを大事にしている人々であると知り、感激しました」と語った。

日本語教育を専門とする柏本氏は、多くの中国人留学生と交流を持ち、中国大陸にも何度も足を運んだが、物質至上主義の偏重に違和感を覚えたという。「何度も中国に行きましたが、物と金ばかりが重視され、なぜか違和感を抱き、残念な思いがありましたが、今日の公演を観て、やっぱり中国の伝統文化は美しいもので、本来の中国人の良さを知り、安心しました」と述べた。

同行した和子夫人は「本物ですね。だから心を打つのですね。特に、衣装の色合いが、日本では見られないもので、感激しました」とうれしそうに感動を述べた。

また、孫の英生さん(高校2年生)は「出演者はみな、輝いていて、美しく、感動しました。学校で漢詩を勉強しており、詩人・李白の背景がよくわかっていたので、楽しめました」と感想を述べた。

※神韻芸術団は広島公演に続いて、18日に大阪で公演を行う。詳しくは日本公演公式HPをご覧ください。

(記者・佐藤)