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中国当局、外国メディア数社のサイト封鎖一時解除

 【大紀元日本8月4日】中国当局が五輪開催期間中にインターネット封鎖の一時解除という約束を不履行すると伝えられる中、国際社会から非難が殺到、そのため、当局は「規制緩和」を打ち出し、封鎖されてきた一部のサイトを一時解除すると公表した。

 国際オリンピック委員会のメディア部門担当のゴスパー氏は7月31日の発言で、IOCが中国当局に妥協し、五輪開催期間中にインターネット封鎖を一時解除するとの約束を廃棄することに同意した、と述べていた。

 解除の対象になるのは、BBC中文ネットのほか、米国の声(米国VOA)、自由アジアラジオ(RFA)、香港の「林檎日報」、ドイツの声なども含まれている。メディア関係者によると、中国国内において通常ではネット接続できないこれらのサイトを見ることができる。

 一方、フランスの国際放送ラジオ局、カナダの国際放送ラジオ局、豪州のラジオ放送局、日本の共同通信社、チベット、法輪功のサイトへの封鎖は依然解除されていない。

 国境なき記者団のアジア支部のVincent Brossel主任は、「外国記者は完全なるオンラインの自由を有するべきだ。法輪功、チベット亡命政府、政権異議者などのサイトをも閲覧できるべきだ。この問題について、譲歩の余地がない。中国当局は問題の解決を先送りし、口実を探っている。一部の組織を対象にネット封鎖できる理由はどこにもない、情報は完全自由に伝達されなければならない。外国記者にだけでなく、中国人にもそうでなければならない」と述べた。

 一部限定のネット封鎖解除は五輪終了まで続くかどうか、いまの段階ではわかっていない。

 (翻訳・編集/叶子)


 (08/08/04 00:49)  





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