東京:中国大使館前、多数の団体が集会、中国共産党の解体を呼びかける

【大紀元日本4月11日】中国温家宝首相が来日する前の10日、日本の各団体が東京・元麻布の駐日中国大使館の前で集会を行い、温首相宛の公開書簡を読み上げ、温首相に対して「時代の流れに従い、先頭に立って中国共産党及び関連組織から脱退し、中国共産党を解体し、安定に中国を民主的で新しい中国に移行するよう」と呼びかけた。読み上げた後、代表者は中国大使館のメールボックスに公開書簡を投函した。

4月10日午前11時、グローバル退党サービスセンター日本支部、民主中国陣線日本支部、高智晟救援委員会日本支部、北朝鮮難民救援基金、北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会のメンバー及び在日華人、北京強制住宅移転の被害者が集会に集まった。参加者たちは、「2000万人が中共(中国共産党)を脱退した」「中共邪霊の根底がすでに取り除かれた」「一党独裁を排除せよ」「言論の自由を」「中国政府、直ちに北朝鮮難民強制送還を止めよ」などの横断幕やスローガンを揚げ、抗議活動をした。

中国大使館に向け、高智晟救援委員会日本支部の高玲さんが公開書簡を読み上げ、「現在の中国は依然として一党独裁の体制を続けており、国民を迫害し、社会を揺るがす危機が数多く存在する警察国家だ。中国共産党政権は党員を含む多くの人の党への求心力が崩壊し、中央政府に対する解放軍の不信感が日増しに高まり、ますます多くの国民が共産党を見限っているなど、危機に直面している」と指した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が進める「軍民融合」の実態を解説。商船をミサイル艦へ転換する「中大79」や、戦車を輸送する大型フェリー、さらに「海上民兵」という民間を装う準軍事組織の脅威など、偽装される海上戦略の深層に迫る
世界保健機関(WHO)のパンデミック対策の目玉として鳴り物入りで進められてきた「パンデミック協定」の最終合意が、またも合意不達のまま延期となった。この事は何を意味するのか
日本の象徴である富士山の山頂で、中国人観光客が突然、中国国旗を振りかざした。これに対してアメリカ海兵隊員と推測される人物が日本国旗を振り返した事がXで議論を読んでいる。この出来事から現代中国人の言動に大きな影響を与えている中国共産党文化の毒素が現れている
IMFが中国経済の危機を分析。共産主義の統制が壁となり、国民の消費が進まない歪んだ構造を指摘しています。なぜハイテク投資ばかりで生活が楽にならないのか? 中国が抱える「イデオロギーと経済」の矛盾を解説
ホルムズ海峡の混乱により、世界の注目は紅海の入り口「バブ・エル・マンデブ海峡」へ。ジブチで隣接する米中両軍の基地を比較し、輸送ルートの支配権を巡る現状を解説。米国の圧倒的優位と中国の弱点を解き明かす