焦点:対米制裁合戦で守勢の中国、枯渇する「反撃の手立て」

[北京 15日 ロイター] – 米国と中国の通商問題を巡る「制裁合戦」は、不均衡是正を目指すトランプ米政権の攻勢を受けた中国が守勢に立たされ、自国の利益を損なわずに反撃する手立てが枯渇しつつある。

中国は13日に追加関税率引き上げの対象となる米国からの輸入品600億ドル分のリストを公表したが、対象項目は米国が10日に発表した中国からの2000億ドル分の輸入品に比べて大幅に少なかった。

米国は華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]や中興通訊(ZTE)<000063.SZ>を狙い撃ちしたり、海軍艦艇に台湾海峡を通過させるなど、関税以外の面でも中国への攻撃を強めている。

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