中国、上半期社債デフォルト 前年比約2.6倍増
中国金融情報企業Windによると、今年上半期中国信用債(無担保社債)の債務不履行(デフォルト)規模が668億元(約1兆475億円)に達し、前年同期比約263%増となった。
中国メディア「21世紀経済報道」2日付によれば、Windの統計では、今年上半期において96銘柄の信用債が新たにデフォルトした。昨年末から、新たに19社の企業がデフォルトした発行体に加わった。
国内証券アナリストは、この19社のうち、18社が民営企業だと指摘した。製造業、化学工業、貿易、食品、通信、自動車などの分野に及ぶ。また、アナリストは、今年上半期における製造業のデフォルトが全体の6割以上を占めたとし、景気後退で製造業が経営難に陥っている実態が露呈した。
関連記事
中共軍上層部で将官の失脚が相次ぎ、指揮体系に異例の権力空白が生じている。習近平は軍内部の人事再編を進めているが、台湾侵攻への姿勢に変化は見られず、専門家は日米台がこの時期を安全視すべきではないと警告
北京の要衝を守る衛戍区司令官が交代したのは、張又俠拘束の直前だった。習近平が信頼できる人物を配置し、軍内部の動きを封じた可能性が指摘されている
複数のアナリストは、文民・軍双方の高官に対する一連の粛清は、習近平氏がさらなる任期確保に向けて動く中での政治的権力集中を示していると指摘している
サム・ブラウンバック元米国際宗教自由担当大使は4日、中共は信仰弾圧において「神への戦争」を仕掛けていると述べ、こうした迫害を宥和すれば世界にさらなる侵略を招くだけだと警告した。
張又俠が拘束される前、北京では異例の人事が進められていた。中共の官製メディアによると、約一年にわたり空席となっていた北京衛戍区司令員の職に、元武警上海総隊司令員の陳源が就いていたことが分かった