メキシコ、中国経済鈍化の恩恵享受 投資拡大など視野=大統領

[メキシコ市 25日 ロイター] – メキシコのロペス・オブラドール大統領は25日、中国経済が今年鈍化することにより、メキシコへの投資が拡大するなどの恩恵を享受するとの見解を示した。

定例記者会見で、新型コロナウイルスの流行に起因する混乱の中で2020年の中国経済が数年ぶりの低成長になるとの専門家の見通しを取り上げ、「世界最大の工場である中国の生産量が減少する」と指摘。「これはメキシコの好機となる。海外からの投資が拡大し、企業が設立され、雇用が増加する」と述べた。

また北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「米国・メキシコ・カナダ協定」(USMCA)が発効すれば、対米事業に拍車がかかると語った。

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