トランプ氏、G7延期を表明 ロシアや韓国など加え中国を協議
[米大統領専用機内 30日 ロイター] – トランプ米大統領は30日、6月末の開催を目指していた主要7カ国首脳会議(G7サミット)を9月以降に延期する方針を明らかにした。参加国を拡大し、オーストラリア、ロシア、韓国、インドを招待する考えも示した。
トランプ大統領はこの日、フロリダ州ケープ・カナベラルで有人宇宙船の打ち上げを視察。ワシントンへ戻る大統領専用機内で記者団に対し、先進国が集まる現在のG7の形は「とても時代遅れだ」と語った。その上で、「延期する。G7が世界で現在起きていることを正確に反映しているとは思わない」と述べた。
新たに招待する国をG7の常任参加国にするのかは不明。トランプ氏はかねてから、戦略的に世界で重要だとして、ロシアを加えたいと話していた。ロシアは2014年、クリミアを併合したことでG8から排除された。
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは