(大竹 進 / PIXTA)

若い父親と「肉の容器に入れられた息子」

台中市のある町の日常風景。

表通りに面した道端に、豚肉を売る露天の店があった。

人の良さそうな若い男性が、一人で店をやっている。

平台には豚肉のブロックがいくつも置かれ、客の注文に応じて切り売りしていた。

その傍らの地面に置かれていたのは、長辺が60センチほどのプラスチック製の赤い容器。

おそらく、もとは豚肉を入れて運ぶ箱であろう。

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