英与党、野党に支持率で逆転許す 封鎖下の官邸パーティー疑惑で
[ロンドン 10日 ロイター] – 英国のジョンソン首相率いる与党・保守党は、昨年のロックダウン(都市封鎖)下にパーティーを首相官邸で開いていたとする疑惑報道を受けて反発が広がる中、世論調査で野党・労働党に支持率の逆転を許した。
タイムズ紙向けのユーガブの世論調査によると、保守党の支持率は12月2日時点から3ポイント下がって33%となる一方、労働党は4ポイント上がって37%となった。
ジョンソン首相は8日、イングランドに制限措置を発動。これに先立つ数時間前には、新型コロナウイルス流行に伴うロックダウン中の2020年クリスマス期に首相官邸で開かれたパーティーに関してスタッフが笑ったり、ジョークを飛ばしたりしている動画について謝罪した。当時はこうしたイベントは禁止されていた。
関連記事
北アフリカにあるスペイン領セウタに、モロッコから数万人が不法越境し、少なくとも57人が死亡した。収容施設が逼迫する中、欧州各国からはスペインのシェンゲン圏参加資格の一時停止を求める声も上がっている
南シナ海をめぐる中国とフィリピンの対立が、学術や教育分野にも波及している。フィリピン国防省は、外国政府が支援する学術・文化事業への審査を強化し、中国共産党による認知戦や影響工作への警戒を示した
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す