2021年11月18日、台湾南部の嘉義空軍で行われた式典で、空軍の部隊を視察する蔡英文総統 (Photo by SAM YEH/AFP via Getty Images)

「未来の支配」をめぐる米中AI合戦(6/7)

米国防総省の元サイバーセキュリティ担当者によると、人工知能や機械学習の領域で中国に対する戦略的優位性を維持しようとする省の取り組みは、官僚的な浪費や緊急性の欠如によって損なわれているという。

大紀元の取材に応じた元米空軍ソフトウェア開発責任者ニコラス・チャイラン氏は、米軍を去った理由のひとつに技術変革が遅々として進まないことに抗議する目的もあったという。「米国が中国に抜かれるのを見たくない」と心情を吐露した。

チャイラン氏によれば、北京は人工知能、機械学習、ネットワーク技術で主導権を握り、世界支配に向けて進んでいる。同氏は、米国の人工知能は依然として中国を上回っているが、急速にその優位性を失いつつあると述べた。

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