幼稚園が保護者に求める「宗教を信仰しない誓約書」 中共は何を恐れるのか?=中国・温州
2023年3月、浙江省温州市のある幼稚園が、園児の保護者宛てに、法輪功を誹謗中傷する内容が入った「保護者および児童が法輪功を含む宗教を信仰しないことを求める誓約書」を送付していたことがわかった。幼稚園は保護者に、署名した上での提出を求めている。
その「宗教を信仰しない誓約書」とされるものがSNSで公開されている。
書面には「無神論教育への学習を強化し、宗教を信仰せず、宗教活動に参加しない。いかなる場所でも宗教を広める宣伝をしないこと」が記されている。また「決して法輪功などのカルトに参加しない」など、対象を指定した要求まで書かれている。
関連記事
「中国へ帰ったら、もう出られないかもしれない」。そんな不安が現実に。新たな出入国規則の施行前にもかかわらず、中国各地でパスポート回収や出国制限の動きが広がっています
殺人容疑者を追う警察 vs 守ろうとする村民。ヘリや無人機による大捜索の一方、「逃げ切ってほしい」と村民総出で支援か。中国・河南で異例の事態
「中国軍はすごい」と発信していた人が、今度は「機密漏えい」で摘発? 何がセーフで、何がアウトなのか
中国の遺伝子編集治療で、2週間に2件の小児死亡事例が発覚。最先端技術の裏で浮かび上がる、規制の甘さと医療透明性への深刻な疑問
南京大学数学学院の元学院長が「もうやりたくない」として辞任。研究者が管理職を離れる背景には、研究時間を圧迫し成果に直結しにくい行政業務の重い負担がある。