校門前で、我が子の遺影を抱えて座り込む父親。地面に倒れていた母親は、複数の警備員につかみ上げられ、移動させられた。(SNS投稿動画よりスクリーンショット)

大学院生が校内で「原因不明の死」 学校は安定維持ばかり、遺族は泣き寝入り=中国 雲南

中国では、学生が校内で死亡する事件が相次いでいる。その原因について、学校側が遺族に明らかにすることは少ない。

今月25日にも、雲南省のある大学内で学生が「原因不明の死」を遂げた。

学校側は、他の学生には固く口止めし、お決まりの通り「安定維持」に躍起になる。その結果、真相を一切知らされない遺族は泣き寝入りするだけという悲劇が、またも繰り返されている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている